Q1. | 自毛植毛をするためのドナーを採取する際の痛みや危険性は…? |
A1. | 自毛植毛をするためのドナーは後頭部の頭皮を毛髪ごと切り取るのですが、深く切り取るわけではありませんのでご心配には及びません。後頭部の皮膚は柔軟度が高く、縫合後に頭皮に引っ張り感が出たり、人相が変わるようなことはありません。 また、眠気を促す飲み薬が効いた状態で局所麻酔を行ないますので、痛みもほとんどありません。自毛植毛手術のために入院の必要もまったくありません。 |
Q2. | 自毛植毛手術の傷口は目立つのでしょうか…? |
A2. | Omni Graftのドナー採取法は傷跡が目立ちにくいことが特徴のひとつです。自毛植毛手術の傷口は毛髪で隠れるため、周囲の人から気づかれることは、まずないとお考えください。 |
Q3. | 自毛植毛手術後のケアーなどは…? |
A3. | 自毛植毛手術の翌日は「洗浄」と「消毒」。10日から2週間後に「抜糸」を行ないますが、ご希望によって“抜糸の不要な溶ける糸”での処置も行ないます。お仕事は翌日から可能です。 |
Q4. | 自毛植毛の生着率90〜100%というのは本当でしょうか…? |
A4. | 自毛植毛手術で移植された毛根は90%以上完全に生着し、数ヶ月後に一旦抜け落ちますが、その後は以前と同じように毛が成長してきます。そして、一度生着した毛根は二度と脱落しません。移植された毛髪が抜け落ちるのは、毛髪の成長サイクルによるもので、一旦抜けても毛根は生きており再び伸びてきますので、ご安心ください。 |